外注

外注はじめに

ビジネスにおいて外注は必須です。
規模の大小に関わらずビジネスを持つということは社長になるということと同義です。
基本的に社長の仕事は
①お金になる仕事を持ってくる
②人に仕事をしてもらう
この二つだと考えています。
①だけでも収益を上げることはできますが②を行わないといつまで経っても時間の切り売りですし次のステップに進めません。
もちろん外注をするには多少の初期投資が必要ですが、リスクを取って人に仕事をお願いすることで、ビジネスのスピードは格段にあがります。
さらには勤務医となると基本的に多忙です。
なので外注化はビジネスを拡大させるだけでなく、勤務医をしているのであればなおさら必須のスキルになってきます。
また基本的に社員は雇わなくて大丈夫です。
業務委託という形で契約しましょう。
社員として雇ってしまうと社員の社会保険を支払う必要があります。
また報酬の払い方は固定ではなく成功報酬にしましょう。
固定というのは月に1万円必ず支払いするというものですが、成功報酬とは1件20円などに設定し、作業量に応じて報酬を支払うというものです。
成功報酬は固定と違って人件費の調整がしやすく、今月はこのくらいの作業量(人件費)にしたいなというのも柔軟に対応ができます。

ここでは外注をしてくれる人の探し方、マニュアルの作り方、コミュニケーションの取り方の3つにわけてそれぞれ具体的なサービス、ツール、マインドを含めてマニュアルにしました。
また契約書のテンプレートも準備していますので自由に使ってください。